AppleScriptセキュリティ実践ガイド

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macOS上の各種機能を自由に呼び出せて、GUIベースのアプリの機能や情報を呼び出せる強力なAppleScriptは、ソースコードが読めない実行専用形式で、Scriptやアプレットとして公開可能です。 しかし、「暗号化済み」のように見える「実行専用形式」で保存されていたとしても、実際にはApple Events Codeという命令列の形で格納されており、文字列に関してはターミナル上でhexdumpやstringsコマンドによるダンプ出力が可能です。 さらに、昨今ではApple Events Codeそのものをダンプ(=内部の命令構造を可視化)するツールが登場。防衛用のツールですが、攻撃側もこれを利用できる状態にあります。 本書では、Apple Events Codeのダンプツールによってどのような情報が「抜かれ」、それらが実際にどのように見えるのかを詳細に検証します。その上で、想定されるリスクと防止策を提示し、AppleScriptを安全に活用するための基礎資料としてご活用ください。 PDF 562ページ+添付Zipアーカイブ

目次

 AppleScriptセキュリティ実践ガイド
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macOS上の各種機能を自由に呼び出せて、GUIベースのアプリの機能や情報を呼び出せる強力なAppleScriptは、ソースコードが読めない実行専用形式で、Scriptやアプレットとして公開可能です。 しかし、「暗号化済み」のように見える「実行専用形式」で保存されていたとしても、実際にはApple Events Codeという命令列の形で格納されており、文字列に関してはターミナル上でhexdumpやstringsコマンドによるダンプ出力が可能です。 さらに、昨今ではApple Events Codeそのものをダンプ(=内部の命令構造を可視化)するツールが登場。防衛用のツールですが、攻撃側もこれを利用できる状態にあります。 本書では、Apple Events Codeのダンプツールによってどのような情報が「抜かれ」、それらが実際にどのように見えるのかを詳細に検証します。その上で、想定されるリスクと防止策を提示し、AppleScriptを安全に活用するための基礎資料としてご活用ください。 PDF 562ページ+添付Zipアーカイブ