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Keynote Scripting Book with AppleScript

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【AppleScript初級〜上級者け】【図を中心に構成、アプリ操作のすべてを解説】 Keynoteは、いわゆるプレゼン用のソフトウェアで、Apple版のPowerPointという立ち位置です。ですが、Keynoteで作成する「書類」は、人によって方向性が大きく異なることでしょう。 1つは、もともとの用途である人に何かを説明するためのプレゼン資料。勉強会やミーティングの際にいろいろ説明を行うための紙芝居形式のアニメーションを行います。 もう1つは、情報をまとめておくための「資料」。まさに本書はKeynoteで作っており、本書のようなページ単位で記事が存在している(文章がページ間をまたがない)場合には、ページ数が増えても処理がたいして重くならないため、とても都合がよいのです。 いずれのスタイルの書類を作るにしても、作業量が自然と増えていきます。修正にも手間がかかります。各スライドからタイトルを取得して目次を作るとき、まさか数100ページの資料から手作業でコピペで各スライドのタイトルをまとめるのは大変です。途中で修正が加わった場合には、もう一度最初からやり直し。とてもやっていられません。 こうした場合に役立つのがAppleScriptです。各スライドのタイトルを取ってくるぐらいなら朝飯前。自動で行えれば、不毛なコピペで消耗することもありません。さらに、その作業にかかる時間が圧倒的に短くなります。そのうえ、途中で修正が加わっても、ふたたび作業を行うのが苦痛でなくなります。 shell scriptなどのプログラミング言語では、基本的にファイルを加工することになりますが、AppleScriptでは書類の表示中/選択中の場所を処理できます。画面上で選択しているスライドを処理したり、スライド上の選択中のテキストアイテムを処理したり、スライド上の選択中の表を処理したりもできます。 この、作業中に補助的に呼び出して利用するスタイルが独特です。書類上のデータをScriptから確認して、必要であれば処理を行う様子は、まるでKeynoteの機能を拡張・追加を行えるかのようです。実際に、macOS搭載のスクリプトメニューからKeynote用Scriptを呼び出せるので、Keynoteを無理なく拡張できます(いくらScriptを追加してもKeynoteの動作は重くなりません)。 KeynoteとAppleScriptの組み合わせは、数え切れないほどのメリットをもたらしてくれることでしょう。 PDF 434ページ、サンプルScript+Script Menuスクリプト Zipアーカイブ添付 ※TOCつきPDF出力の「一般資料用」を追加しました(追加ダウンロードが可能です)。これは、書籍に添付したバージョンでは本書そのもののような長大な電子書籍の資料に対して使用できることを想定した仕様になっているのですが、これでは実際に本Scriptの威力を実感していただきにくいものと判断しました。そこで、より一般的な少ない枚数のスライドに対して、自動で通常ページと扉ページの判定を行うものを追加で作成、本書に追加した次第です。

Keynote Scripting Book with AppleScript
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【AppleScript初級〜上級者け】【図を中心に構成、アプリ操作のすべてを解説】 Keynoteは、いわゆるプレゼン用のソフトウェアで、Apple版のPowerPointという立ち位置です。ですが、Keynoteで作成する「書類」は、人によって方向性が大きく異なることでしょう。 1つは、もともとの用途である人に何かを説明するためのプレゼン資料。勉強会やミーティングの際にいろいろ説明を行うための紙芝居形式のアニメーションを行います。 もう1つは、情報をまとめておくための「資料」。まさに本書はKeynoteで作っており、本書のようなページ単位で記事が存在している(文章がページ間をまたがない)場合には、ページ数が増えても処理がたいして重くならないため、とても都合がよいのです。 いずれのスタイルの書類を作るにしても、作業量が自然と増えていきます。修正にも手間がかかります。各スライドからタイトルを取得して目次を作るとき、まさか数100ページの資料から手作業でコピペで各スライドのタイトルをまとめるのは大変です。途中で修正が加わった場合には、もう一度最初からやり直し。とてもやっていられません。 こうした場合に役立つのがAppleScriptです。各スライドのタイトルを取ってくるぐらいなら朝飯前。自動で行えれば、不毛なコピペで消耗することもありません。さらに、その作業にかかる時間が圧倒的に短くなります。そのうえ、途中で修正が加わっても、ふたたび作業を行うのが苦痛でなくなります。 shell scriptなどのプログラミング言語では、基本的にファイルを加工することになりますが、AppleScriptでは書類の表示中/選択中の場所を処理できます。画面上で選択しているスライドを処理したり、スライド上の選択中のテキストアイテムを処理したり、スライド上の選択中の表を処理したりもできます。 この、作業中に補助的に呼び出して利用するスタイルが独特です。書類上のデータをScriptから確認して、必要であれば処理を行う様子は、まるでKeynoteの機能を拡張・追加を行えるかのようです。実際に、macOS搭載のスクリプトメニューからKeynote用Scriptを呼び出せるので、Keynoteを無理なく拡張できます(いくらScriptを追加してもKeynoteの動作は重くなりません)。 KeynoteとAppleScriptの組み合わせは、数え切れないほどのメリットをもたらしてくれることでしょう。 PDF 434ページ、サンプルScript+Script Menuスクリプト Zipアーカイブ添付 ※TOCつきPDF出力の「一般資料用」を追加しました(追加ダウンロードが可能です)。これは、書籍に添付したバージョンでは本書そのもののような長大な電子書籍の資料に対して使用できることを想定した仕様になっているのですが、これでは実際に本Scriptの威力を実感していただきにくいものと判断しました。そこで、より一般的な少ない枚数のスライドに対して、自動で通常ページと扉ページの判定を行うものを追加で作成、本書に追加した次第です。

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